みなみのりこ 1stアルバム「道草ぼぉる」


収録曲*

1.道草ぼぉる

2.オレンジ硝子 

3.ユレルハナビラ 

4.つきのうた ぼくのうた  

5.みずうみ 

6.雪影(ゆきかげ) 

7.誘風(ユウフウ) 

8.こぼれ月と舟  

9.目を覚ました場所  

道草ぼぉる(ミチクサボォル)

ほのぼの全9曲入り1700円(税込) 

2001年12月20日(木)発売♪   

初回500枚は、お手製ジャケット仕様 シリアルナンバー入り 

全作詞・作曲・アレンジ・うた・演奏・コーラス / みなみのりこ 

Mixed by  平希平(TNT Studio) 

 

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(P)&(C)2001-2018 NORIKO MINAMI 

 

 

 



 

みなみのりこ として初のアルバムになる「道草ぼぉる」は

前作詞・作曲・アレンジ・うた・コーラス、演奏・録音・CDジャケット&歌詞カード

全てを自ら手がけた純度100%みなみのりこワールド炸裂!?アルバムです

スーパーミックス仕事人である平希平(タイラキヘイ)くんをミックス・エンジニアに迎えての本作は

自信作=自身作、へなちょこギターも光る!?「みなみのりこ」の日常から生まれたうた

タイトルの「道草ぼぉる」はとってもリラックスした状態で、ふぅっと浮かんだ造語

私にとっての「道草ぼぉる」・・このアルバムの一曲一曲

CDぜひ!聴いてみて下さい

たくさんの人のところへ届きますように

 

 (2001.11.22 みなみのりこ)

 


 

*全曲紹介(各曲のツブヤキ)* 

 

 

道草ぼぉる 

ミチクサボォル ミチクサボォル テノナカニ ニギリシメテ 

アルバムタイトルになった 「道草ぼぉる」

この言葉は すごくリラックスした 状態の時に

ふぃに浮かんで 離れなかった言葉

そこから、一気にメロディと歌詞が膨らんだ

”ボール” と ”器(ボゥル)”

カタチ と まわり

寄り道?それともそこに息づく木々?草花?・・・道草、ミチクサ ヲ クウの道草? 

実に単純で それでいて このアルバム全てをつないでいるミエナイ合図

演奏では、一番苦労した・・

(コードもわからんし、なかなかギターで弾けんし。 最も気分で乗り切った演奏)

この曲を1曲目に持ってきたのは

かなりの冒険心

 

 

オレンジ硝子 

眠りに付く 真夜中の静けさが好き

不安と希望。光と闇。 

「オレンジ硝子 まるい影」のフレーズが

自分の中に残っている。

口ずさむ・・・

ランプの灯り。夜の音。光と影の絵。 

 

 

ユレルハナビラ 

私の歌は実体験がもとになっている

もがいている時 何かの拍子に目に飛び込んできた 四角い窓から見えた青空

あの空は劇的だった

いくつもの思いが交差する

一息にこの歌が生まれた

「雨は降るでしょう」と言う曲が生まれた時の衝動に似ていた

私の曲で力強い?1曲になりえたと思う

ココロの中で「シングルカット決定!」ってさけんだ。

「道草ぼぉる」も「ユレルハナビラ」も

アルバム作成中に生まれた曲

本来 他2曲を収録予定だったが 迷わず収録曲を変更した

 

 

つきのうた ぼくのうた 

波音の聞こえる場所で静かに横たわり目を閉じると

想像の海の底に入ってしまった

呼吸できるし

波音も聞こえる

海の底?

浜辺じゃなかったっけ? 

海の底の闇と天空の闇は確かにつながっていた

瞬間がつながって今になる

記憶の隙間にすべり込む

 

 

みずうみ 

これは随分前に作った歌

多分自分の歌が生まれるようになって2曲目か、3曲目

答えって何だろう。 

「ミズウミ ヲ スキナダケ」 

好きなだけ。思う存分。

そう

スキナダケ

 

 

雪影 

めずらしく雪が降り、闇夜に窓の外を灯す

これ以上 歌詞が続くことはなく

きっと 短い曲 なんだろう

でも、それでいい。

音なき音

約束のない 大切なしるし

 

 

誘風(ユウフウ) 

ある日の春日公園

ある日の百道浜

ある瞬間 触れる風、心象

いくつもの夜、ある日のボク

風とボクの歌。 

 

 

こぼれ月と舟 

数年前に生まれたこの曲

今の自分につながっている空気

長崎で見上げた月に

友人が教えてくれた「こぼれ月」と言う呼び名

先日その友人に聞いてみると

忘れかけてた!!?? (笑)

月の呼び名と

いくつもの必然とが重なってこの歌が生まれた

説明なく聴いてもらいたいのは 

どの曲もおなじだけど 

この曲も しかり

曲順 おわりに持っていこうか、最後迄 考えたなぁ

 

 

目を覚ました場所 

あえて この曲を最後に持ってきた

深い意味はないが

軽いココロミは 含みつつ

名付けて!?「ふわふわコーラス」

原始的な録音ゆえ

一息に1曲分歌えるはずもなく (笑) 

息切れしつつ、、、

それでもミックスのタイラ君に

「絶対使ってネ!」と念押しした 

「ふわ、ふわっ、ふわ、ふわっ、、、!」のコーラス

ミキサーの人泣かせ。ごめん。 

最大限に生かしてくれて感謝。

次のアルバムにつながる空気をもって。

この曲中

「水溜り」

という歌詞が出てくる。

録音時、 ちょっと鼻声だったので

どうも「ミスター・バリー」と聞こえるらしい

(そぅ聞こえると言う方が一人やふたりじゃぁないのです)

それも、アリ。